メインコンテンツへスキップ
シャッターの基礎知識 約3分で読めます

採風・通風タイプのシャッターとは?換気とプライバシーの両立

閉めたまま風と光を取り込む、新しいシャッターの選択肢

採風・通風タイプのシャッターとは?換気とプライバシーの両立

「シャッターを閉めると真っ暗になり、風も通らない」——そんな悩みを解決するのが、採風・通風タイプのシャッターです。スラットの一部が開いてスリット(隙間)ができる構造で、シャッターを下ろしたまま換気や採光ができます。防犯とプライバシーを保ちながら風を取り込めるのが特長です。

本記事では、採風・通風シャッターの仕組み、通常のシャッターとの違い、メリット・デメリット、向いている用途と費用の目安までを解説します。

採風・通風シャッターとは?

採風・通風シャッターは、スラット(羽根板)の角度が変わったり、スラット同士の間にスリットが開いたりすることで、シャッターを閉めた状態でも風や光を通せるようにしたシャッターです。メーカーによって「採風」「通風」「ブラインドシャッター」など呼び方は異なりますが、基本の考え方は共通しています。全閉(隙間なし)と採風(スリットあり)を切り替えて使えるのが一般的です。

通常のシャッターとの違い

一般的なシャッターは、閉めると隙間がなくなり、遮光・遮風・目隠しに優れる一方、換気や採光はできません。採風シャッターは、この「閉めると閉ざされる」という弱点を補い、閉めたまま通風・採光できる点が最大の違いです。

項目通常のシャッター採風・通風シャッター
全閉時の遮光・遮風高い全閉モードなら同等
閉めたまま換気できないできる(採風モード)
閉めたまま採光できないできる(採光)
目隠し・プライバシー高い採風時も一定の目隠し
通常のシャッターと採風シャッターの断面を並べて比較した図解

採風シャッターのメリット

① 閉めたまま換気ができる

就寝時や留守時でもシャッターを下ろしたまま風を通せるため、こもった熱気や湿気を逃がせます。夏場の夜間換気にも便利です。

② 採光でき、室内が暗くなりにくい

スリットから光が入るため、シャッターを閉めても室内が真っ暗になりません。昼間の在宅時も快適です。

③ 防犯・プライバシーを保てる

窓を開けずに換気できるので、防犯性を保ちながら通風できます。外からの視線も抑えられます。関連記事「シャッターによる防犯対策」もご覧ください。

④ 台風・防災時の安心感

全閉モードにすれば通常のシャッターと同様に、飛来物や強風から窓を守れます。

デメリット・注意点

  • 採風モードでは、全閉時に比べて遮音・気密性は下がる
  • スリットが開くため、全閉時ほどの完全な遮光・遮風にはならない(採風モード時)
  • 構造が複雑な分、通常のシャッターよりコストが高めになりやすい
  • 雨の吹き込みが心配な向き・立地では使い方に注意が必要

※採風モードと全閉モードを使い分ければ、多くのデメリットは軽減できます。用途に合うかを事前に確認しましょう。

どんな場所・用途に向くか&費用目安

採風シャッターは、次のような場所・ニーズに向いています。

  • 寝室など、就寝時も換気したい窓
  • 留守が多く、防犯を保ちつつ通風したい住宅
  • 西日や熱がこもりやすく、夜間換気したい部屋
  • プライバシーを守りたい道路沿い・隣家が近い窓
作業員が窓シャッターを設置・調整しているシーン

費用は、シャッターの種類や大きさ、か所数によって変わります。当社では、世田谷区で通風・採光型の電動窓シャッター2台の開閉機を交換した施工事例があり、このときの費用は358,600円でした。窓シャッターの修理・交換の事例と費用は「窓シャッターの修理・交換」のページにまとめています。正確な費用は、現地を確認したうえでお見積もりします。

まとめ

採風・通風シャッターは、スラットのスリットによって、閉めたまま換気・採光ができるシャッターです。防犯やプライバシーを保ちながら通風できる一方、採風モードでは遮音・気密がやや下がる、コストが高めといった注意点もあります。全閉モードと使い分けられるため、寝室や道路沿いの窓など、用途に合えば快適さが大きく向上します。導入を検討する際は、専門業者に相談しましょう。

シャッターのことなら当社へご相談ください

シャッターの修理・点検・交換のご相談は当社にお任せください。東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に対応しています。現地調査・お見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。

▶ お問い合わせはこちら:https://kanto-shutter.info/

付録:本記事で使用した専門用語一覧

用語 解説
採風・通風シャッター スラットにスリットができ、閉めたまま換気・採光ができるシャッター。
スラット シャッターカーテンを構成する横長の羽根板。
スリット スラット間にできる細い隙間。ここから風・光を取り込む。
全閉モード スリットを閉じ、通常のシャッターと同様に遮光・遮風する状態。
採風モード スリットを開き、換気・採光を行う状態。
気密性 隙間からの空気の出入りを抑える性能。

この記事について

執筆・編集:関東シャッターセンター編集部
運営:関東シャッターセンター(株式会社TYシステムサービス)/東京都新宿区高田馬場2-6-3
対応エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県 シャッターの修理・交換・新設、点検に対応しています。
お問い合わせ:0120-971-466(24時間受付)

シャッターでお困りですか?
無料見積もり・即日対応いたします
お問い合わせ →
無料相談 → 0120-971-466