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トラブル解決 約3分で読めます

シャッターのリモコンが効かない・電池交換の方法

まず切り分け。電池交換・再登録で直るケースも多い

シャッターのリモコンが効かない・電池交換の方法

電動シャッターの「リモコンが効かない」「押しても反応しない」というトラブルは、意外とよくあるご相談です。ただし、リモコンが反応しない=本体(開閉機)の故障とは限りません。原因の多くは電池切れやリモコンの登録消失など、自分で対処できるものです。

本記事では、リモコンが効かないときの原因の切り分け方から、電池交換の手順、電池以外の原因への対処、そして業者に依頼すべきケースまで、順を追って解説します。あわてて本体を修理に出す前に、まずはこの記事のチェックを試してみてください。

リモコンが効かない主な原因

リモコンが反応しない原因は、大きく「リモコン側」「受信・本体側」「電源側」に分けられます。

① リモコンの電池切れ(最も多い)

もっとも多い原因が電池切れです。反応が鈍い、近づかないと効かない、といった症状は電池残量の低下サインです。まずは電池交換を試しましょう。

② リモコンの登録(ペアリング)が消えた

停電や落雷、基板のリセットなどをきっかけに、リモコンの登録情報が消えてしまうことがあります。この場合は再登録で復旧できることがあります。

③ 受信部(受光・受信ユニット)の不具合

本体側でリモコンの信号を受け取る受信部が故障・汚れ・被覆されていると、信号が届きません。

④ 電源・ブレーカーの問題

シャッター用のブレーカーが落ちている、停電しているといった場合、リモコンだけでなく本体全体が動きません。関連記事「電動シャッターが動かない原因」もご覧ください。

まず試したい:電池交換の手順

リモコンが効かないときは、最初に電池交換を試すのが基本です。多くの場合これで解決します。

手順 内容 ポイント
① 電池カバーを開ける リモコン裏面のフタをスライド/ネジで開ける 小型ネジは紛失に注意
② 電池の種類を確認 多くはボタン電池(CR2032等)や単4形 古い電池に印字された型番を確認
③ 新しい電池に交換 プラス・マイナスの向きを正しく入れる 同じ型番・新品を使用
④ 動作確認 本体に近づいて開閉ボタンを押す 反応すれば完了

電池は、リモコンに印字された型番や取扱説明書で確認し、同じ規格の新品を用意します。複数のリモコンがある場合は、まとめて交換しておくと安心です。

リモコンの電池カバーを開け、ボタン電池を交換している手元のアップ

電池以外の原因と対処法

電池を交換しても直らない場合は、次の点を確認します。

① リモコンの再登録(ペアリング)

取扱説明書の手順に沿って、リモコンを本体に再登録します。登録方法は機種によって異なるため、型式を確認のうえ説明書を参照してください。手順が不明な場合は無理をせず業者に相談しましょう。

② 壁スイッチで動くか確認

壁付けの操作スイッチで正常に開閉できる場合は、本体は正常でリモコン側の問題と切り分けられます。逆に壁スイッチでも動かないなら、本体・電源側の不具合が疑われます。

③ 受信部の確認・電波干渉

受信部にホコリや物が被さっていないか確認します。また、近くの電子機器や別のリモコンとの電波干渉で反応しづらくなることもあります。

④ 複数リモコンでの切り分け

予備のリモコンがあれば、それで動くか試します。予備で動けば元のリモコンの故障、動かなければ受信・本体側の問題と判断できます。

自分で解決できないケースと費用の目安

以下のケースは、専門業者への依頼が必要です。

  • 電池交換・再登録をしても反応しない(受信基板の故障が疑われる)
  • 壁スイッチでも動かない(開閉機・配線・電源側の不具合)
  • リモコンの再登録手順が不明・登録できない
作業員が電動シャッターの受信部・制御基板を点検しているシーン

参考として、リモコン関連の修理費用の目安は以下の通りです。

対応内容 費用目安(税別)
リモコン本体の交換・登録 8,000〜20,000円
受信部(受信ユニット)交換 15,000〜40,000円
制御基板交換 30,000〜80,000円
開閉機(モーター)交換 80,000〜150,000円

※あくまで目安です。正確な費用は現地調査後のお見積もりでご確認ください。関連記事「シャッター修理費用の相場」もご覧ください。

リモコンを長持ちさせる・買い替えの注意点

① 予備のリモコンを用意・登録しておく

リモコンが1つしかないと、故障時にシャッターが操作できず困ります。予備を用意し、あらかじめ登録しておくと安心です。

② 買い替え時は型式を必ず確認

リモコンはメーカー・機種ごとに適合品が異なります。買い替える際は、本体や既存リモコンの型式を確認しましょう。汎用リモコンは対応機種が限られるため、確実なのは純正品または適合を確認した製品です。

③ 電池は定期的に交換

反応が鈍くなる前に、1〜2年を目安に電池を交換しておくと、突然の電池切れを防げます。

まとめ

シャッターのリモコンが効かないときは、①電池交換 → ②再登録 → ③壁スイッチで切り分け、の順に確認するのが基本です。多くは電池切れや登録消失が原因で、自分で解決できます。電池交換・再登録でも直らない、壁スイッチでも動かない場合は、受信基板や開閉機の不具合が疑われるため、専門業者に相談しましょう。

シャッターのことなら当社へご相談ください

リモコン・電動シャッターのトラブルは当社にお任せください。現地調査・お見積もりは無料、即日対応も可能です。まずはお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。

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付録:本記事で使用した専門用語一覧

用語 解説
受信部(受信ユニット) 本体側でリモコンの信号を受け取る装置。故障すると信号が届かない。
登録(ペアリング) リモコンと本体を紐づける設定。消えると再登録が必要になる。
ボタン電池 CR2032などの薄型電池。多くのシャッターリモコンで使われる。
壁スイッチ 壁に設置された有線の操作スイッチ。リモコンとは別系統で開閉できる。
制御基板 電動シャッターの開閉を電子制御するコントロールボックス。
開閉機(モーター) 電動シャッターの駆動装置。巻取りシャフトを回して開閉する。

この記事について

執筆・編集:関東シャッターセンター編集部
運営:関東シャッターセンター(株式会社TYシステムサービス)/東京都新宿区高田馬場2-6-3
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