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防災・防犯・保険 約3分で読めます

シャッターの挟み込み事故を防ぐ|子ども・ペットの安全対策

重大事故につながる挟み込みを、装置と使い方で防ぐ

シャッターの挟み込み事故を防ぐ|子ども・ペットの安全対策

シャッターは重量があり、開閉時には大きな力が働きます。とくに電動シャッターは、閉まる動作の途中で人やペットが下にいると、挟み込み事故につながる危険があります。小さな子どもやペットは動きが予測しにくく、注意が必要です。

本記事では、挟み込み事故が起こる場面とリスク、電動シャッターの安全装置、家庭でできる安全対策、既存シャッターの安全性を高める方法までを解説します。

シャッターの挟み込み事故が起こる場面

  • 電動シャッターの閉動作中に、下に人・ペットがいて挟まれる
  • 手動シャッターが手を離した拍子に落下し、指や手を挟む
  • 開閉中のスラットの隙間や巻き取り部に指を入れて巻き込まれる
  • 子どもがリモコンやスイッチをいたずら操作して動かす

とくに電動は「ボタンひとつで重いシャッターが動く」ため、周囲の安全確認が欠かせません。

なぜ危険か:事故のリスク

シャッターは金属製で重量があり、閉じる力も相応に大きいため、挟まれると打撲・骨折などの大けがにつながる恐れがあります。子どもは背が低く動作が予測しにくいこと、ペットは足元をすり抜けるように動くことから、大人が気づかないうちに危険な位置に入り込むことがあります。安全装置と、大人による見守り・ルールの両輪で事故を防ぐことが大切です。

挟み込み事故が起こりやすい場面と注意ポイントを示した図解

電動シャッターの安全装置

近年の電動シャッターには、挟み込みを防ぐための安全装置が備わっているものがあります。代表的なものは以下の通りです。

安全装置働き
障害物感知(センサー)閉動作中に障害物を検知して停止・反転する
軽く当たると止まる機構接触時の衝撃を抑え、動作を停止する
急降下防止手動時などにシャッターが急に落ちるのを防ぐ
操作の押し続け式ボタンを押している間だけ動く安全設計

これらの装置は経年で感度が落ちたり故障したりすることがあるため、定期的な動作確認が重要です。誤作動が疑われる場合は、関連記事「シャッターが勝手に閉まる・止まらない誤作動の原因と対処」もご覧ください。

家庭でできる安全対策と使い方のルール

① 開閉時は必ず周囲の安全を確認する

操作前に、シャッターの下や近くに子ども・ペットがいないかを必ず確認します。動作中は目を離さないようにしましょう。

② リモコン・スイッチを子どもに触らせない

リモコンは子どもの手の届かない場所に保管し、いたずら操作を防ぎます。壁スイッチの位置にも配慮しましょう。

③ 子ども・ペットに近づかないよう教える・仕切る

開閉中は近づかないことを家族で共有し、必要に応じてペットが入り込まない工夫をします。

やってはいけないNG行為

  • 動作中のシャッターの下をくぐる・通り抜ける
  • 開閉中のスラットの隙間や巻き取り部に手・指を入れる
  • 子どもにリモコン操作をさせる・遊ばせる
  • 安全装置の反応が鈍いのに使い続ける

既存シャッターの安全性を高める方法と費用

「今のシャッターに安全装置がない・古い」という場合は、次の方法で安全性を高められます。

  • 障害物センサーなどの安全装置の追加・交換を業者に相談する
  • 定期点検で安全装置の作動を確認する
  • 安全機能の充実した新しいシャッターへの交換を検討する
作業員が電動シャッターの安全装置を点検しているシーン

費用は、シャッターの種類や交換する部品によって変わります。当社では、武蔵村山市で電動で開くのに閉まらなくなった倉庫入口の中量シャッターの障害物検知座板と検知装置を交換した施工事例があり、このときの費用は374,000円でした。また、所沢市で障害物感知座板の劣化で不具合が出た電動シャッターを復旧した施工事例では220,000円でした。正確な費用は、現地を確認したうえでお見積もりします。

まとめ

シャッターの挟み込みは、重量とスピードから重大な事故につながる恐れがあり、とくに子どもやペットがいる家庭では注意が必要です。障害物センサーなどの安全装置を活用しつつ、開閉時の安全確認やリモコンの管理といった使い方のルールを徹底することが、事故を防ぐ最善策です。安全装置がない・古い場合は、追加や交換を専門業者に相談しましょう。

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付録:本記事で使用した専門用語一覧

用語 解説
挟み込み事故 開閉するシャッターに人やペット、指などが挟まれて起こる事故。
障害物感知センサー 閉動作中に人や物を検知して停止・反転させる安全装置。
急降下防止 手動時などにシャッターが急に落下するのを防ぐ機構。
押し続け式操作 ボタンを押している間だけ動く、安全性を高めた操作方式。
巻き取り部 シャッター上部でスラットを巻き取る部分。手を入れると危険。
スラット シャッターカーテンを構成する横長の羽根板。

この記事について

執筆・編集:関東シャッターセンター編集部
運営:関東シャッターセンター(株式会社TYシステムサービス)/東京都新宿区高田馬場2-6-3
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お問い合わせ:0120-971-466(24時間受付)

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